DRMFTG Raspberry Pi Pico GP2040-CE ファームウェア アップデート/初期化/パススルー 設定

【事前準備として下記の初期化ファイル+ファームウェアをダウンロード】

このファームウェアは下記の設定を変更しています。

  • パススルーに対応(要パススルーセット)
  • DRM Fighting Boxでの「EX/BACKボタンSELECTボタンに、SELECTボタン「設定なし」に変更(CPT公式ルール対応+意図せず設定変更を防ぐため/設定なしのボタンもWebコンフィグから自由に変更可能)
  • 移動ボタンの右スティック化や上下反転などのショートカットを削除(意図せず右スティックや上下反転に設定してしまうことを防止するため)

 

【ファームウェアのアップデート/初期化/パススルー対応】

1.「 STARTボタン」+「SELECTボタン」+「↑ボタン」を押しながらUSBを接続
※配線やボタン配置を変更している場合は変更後の上記ボタンを押してください

これでリムーバルドライブとして「RPI-RP2」というフォルダが自動で表示されます

※上記ショートカットが使用できない場合は下記1-1~1-3でフォルダを開いてください

1-1. 「 STARTボタン」を押しながらPCに接続し、ブラウザで192.168.7.1にアクセス
(反応がない場合、ページを更新、USBの挿し直しをお試しください)


1-2. 右上の「Reboot」を選択


1-3. 「USB(BOOTSEL)」を選択

 

 

2. 事前準備でダウンロードしておいた「flash_nuke.uf2」を「RPI-RP2」にドラッグ&ドロップしコピー後、数秒待つ

 

3. 事前準備でダウンロードしておいた「GP2040-CE_0.7.8_DRMFTG.uf2」を「RPI-RP2」にドラッグ&ドロップしコピー後、本体が再起動されるまで待つ


4. 使用機種の設定も初期状態に戻っているので下記ボタンを押しながらUSBを再接続

  • PCで使用→「○ボタン」を押しながら接続
  • PS5/PS4で使用→「△ボタン」を押しながら接続
  • Switchで使用→「✕ボタン」を押しながら接続


上記手順でFWアップデート/初期化/パススルー対応が可能です。

 

万が一STARTボタンをWEBコンフィグ設定で変更し削除してしまった場合は本体内部の基盤にBOOT用のPINがございますので、そちらに任意のボタンの配線を接続していただき、接続したボタンを押しながらUSBを接続することで手順1に移行することが可能です。

DRM Slim用のBOOTボタンは本体内部にございますので、こちらを押しながらUSBを接続することで手順1に移行することが可能です。